HDD(ハードディスク)の交換・取付 パソコン修理 小山 栃木

デリケートな機器として知られているHDD(ハードディスク)。些細な原因で故障してしまうことも多く、交換や新規取り付けに関する依頼が少なくありません。9BOXでは、お客様の使用用途や、パソコンのタイプなどに合わせて最適なHDDへと交換しています。
パソコン修理は小山から栃木全域に対応可能な9BOXにお任せください。
- 対応OS
- Windows
- 修理代金
- 3,300円
※1.部品が必要となる場合別途部品代金が発生します。(お客様持参可)
※2.出張修理の場合出張費がかかります。詳しくは栃木県内の出張費をご確認ください。
HDDの交換・取付は下記に該当する方に対応
- ハードディスクが壊れたので交換したい
- 容量を増やす為ハードディスクを増設したい
ハードディスクに異常が現れて交換となるケース
ハードディスクに異常が現れる原因は、主に以下の4つが挙げられます。
一時的にハードディスクのデータを読み込める場合もございますが、万が一に備えて交換が必要となります。
通電不良
ハードディスクに異常が現れる原因は、通電不良が多い傾向にあります。通電不良とは、電気が正常に流れない状況であり、ハードディスクにはよく見られる現象です。
通電不良に陥る原因は、落下などの強い衝撃や近隣への落雷、停電などが多い傾向にあります。一時的な過剰通電や、突然の通電ストップはハードディスクに大きな負担を与えてしまうのです。
普段から安全に使用していても、さまざまな原因によって通電不良が起きるため、ハードディスクの故障リスクは基本的に高いと言えます。
そのため、通電不良でハードディスクに異常が生じた場合には、バックアップをとったうえで早めに交換を行う必要があります。
また、ハードディスクのバックアップも難しい状態であれば、9BOXがデータを取り出したうえで、交換・取り付けいたします。
経年による劣化
ハードディスクに異常が現れる原因として、通電不良に次いで挙げられるのが「劣化」です。
近年は丈夫で耐久性が高いハードディスクが多数販売されていますが、いずれの商品にも寿命が存在するのが事実。使用頻度に関わらず、寿命を迎えるとエラーやトラブルを引き起こします。
具体的な寿命の年月は、製品や使用環境によって左右されるものの、おおよそ5年程度です。
また、経年劣化の状態で使用を続けると、エラーによって大切なデータを失ってしまうことがあります。場合によっては、発熱・発火を招いてしまう可能性があるため、使用期間が長くなったらハードディスクの交換・取り付けをご依頼ください。
高温・高湿度な環境での使用
パソコンを使用する際、環境には十分な注意が必要です。とくに、高温な環境や高湿度な環境での使用は、パソコンだけではなくハードディスクにも負担をかけます。
直射日光が当たる場所や、排熱がスムーズにできないような環境での使用は、ハードディスクに熱が滞留しやすくなるので要注意。過剰な発熱により、ハードディスクが故障してしまう可能性があります。
パソコン及びハードディスクを使用するにあたり、推奨する使用環境は「涼しい場所(風通しの良い場所)」「直射日光の当たらない場所」「機器を設置した際に前後左右に10cm以上の間隔があいていること(壁などに密着しないこと)」などです。
使用環境に不安がある場合や、パソコンが熱くなることが多い場合は、ハードディスクに異常が発生している場合がありますので、一度点検等を依頼したうえで、必要に応じてハードディスクの交換・取り付けを検討してください。
論理障害
論理障害とは、物理的な障害とは異なり「内部のトラブル」のことです。
機器が破損したわけではないにもかかわらず、何らかの原因によってエラーが生じてしまう場合は論理障害に該当します。
主に、システムエラーやアップデートの失敗、OSの不備などが挙げられます。論理障害の場合は、再起動を行うことで改善できる場合もありますが、むやみに実施するとさらに異常が深刻化することがあります。
ハードディスクにトラブルが起きた場合は、更なるトラブルを招かないためにも、早急にハードディスクの交換・取り付けを依頼してください。
ハードディスクの交換・取付作業
ハードディスクの交換・取付は下記の通り作業を行います。
ハードディスクの取り外し
- パソコンの電源を切ります
- パソコン本体に接続されているケーブル類を全て外します
- パソコン本体のケースを開けます
- ハードディスクに繋がれたSATAケーブル、電源分岐ケーブルを抜きます
- ハードディスクが取り付けられているマウンタを取り外します※3.5インチベイにハードディスクがねじ止めされている場合ネジを外します
- マウンタのネジを外しハードディスクを取り外します
ハードディスクの取り付け方法
- 新しいハードディスクをマウンタに取り付けます
- 3.5インチベイにねじ止めして装着します
- SATAケーブル、電源分岐ケーブルをL字に合わせて取り付けます
- パソコン本体のケースを閉じます
ハードディスクの設定方法
- スタートボタン(Windowsロゴマーク)を右クリック
- ディスクの管理をクリック
- 未割り当てのディスクを右クリック
- ディスクの初期化をクリック
- GPT(GUIDパーティションテーブル)を選択し「OK」をクリック
- 再度未割り当てのディスクを右クリック
- 新しいシンプルボリュームをクリック
- 「次へ」をクリック
- パーティションを分ける予定がなければシンプルボリュームサイズは変更せず「次へ」をクリック
- 「次のドライブ文字を割り当てる」を選択しドライブ文字を任意の文字に変更し「次へ」をクリック
- 「このボリュームを次の設定でフォーマットする」を選択し次へをクリック
- 「完了」をクリック
ハードディスクの交換で注意すべきこと
新しいハードディスクに交換した場合中身が空っぽの状態でBIOSが表示されます。
OSやアプリケーション、メールなどのデータ全てを引き継ぐ場合移行作業が必要となります。
データを引き継がない場合、新しいハードディスクは何も入っていない状態ですのでOSやアプリケーションなどを再度設定する必要があります。
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